さぽろぐ

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2012年03月13日

入院1日目

朝10時半までに総合病院の入院受付窓口にと言われたので
透析で出掛けてしまった夫に代わって
火曜日が休日の三男に連れてきて貰いました。

駐車場は混み合ってるピーク時間帯なので、遠くの端っこに車を止め
これからガンの手術を受けるって言う私が何故か大きなカバンを持って
生きの良い三男は軽い物を持つという図・・・・何処までも母なのよ (笑)

手続を終えて、4人部屋に案内してもらったら
ラッキーなことに窓際のベットでした。明るくていいじゃない
病院の寝間着(1日42円)に着替え、どこから見ても入院患者になった私を見て
「もう 帰っても良いの?」とのたまう三男

あんた・・・母さんはこれから手術受けるんだよ
大丈夫?とか 頑張ってとか 何か言うことあるでしょがっ!
あんたを育てたおっぱいがなくなるって言うのに! ←ホンの一部分だけど

「ふ~ん 全然覚えてないし もう使わないし」
「そんな簡単には死なないしょ 間違いなく死なないから」

確かに・・・そうだけどさ

3ヶ月前のクモ膜下出血の時に、「母危篤」から「けろっと生還」したので
息子たちはそう言った状況に麻痺してるというか・・・・チッ

三男が帰ったあと、あっという間に昼食に

入院1日目

ちまたの噂では、ここの食事は大変・・・よろしくないと聞いていたけど
ひじきの混ぜご飯に、茶碗蒸しも付いてるし大変宜しいではありませんか。

これからの一週間 乗り切れます!! ←何しに来たのよ

いろいろな検査は通院で済んでるので、初日は何もする事がなく
これからお風呂に入って夕飯食べるだけになってしまい
あ~たいくつ たいくつ~

と言う事態に備えて、レース編みの用意をしてきました。

入院1日目

憧れの入院生活 好きなだけレース編みが出来ます しあわせ~ ←ホントか?

今まで入院とは縁がなかったと言うか、入院のお世話係だったので
入院したらあの本をじっくり読んでとか、編み物したりとか
とにかく、我が儘言わずに素直にベットにいて、看護師さんの言うことも聞いて
グチグチと愚痴なんか言わず、悲観などせず
退屈なんて事も絶対言わない! と事ある毎に心の中で叫んでいたのでした。
(嫁・姑の間でどんなことがあったのか想像して下さい)

注:くも膜下の時は、いきなり倒れて目が覚めたら頭切られた後で
  2週間の間に急変するかもと脅され、準備した入院ライフじゃなかった

入院1日目

夕飯もまあまあで美味しく頂きました。

さあ またレース編みするぞ~ っと意気込んでいたら
同室の方々がもうお休みモードに入ってるので
ベットの上の照明をつける雰囲気ではないと言うか
まだ7時半なんですけど・・・・・

長い夜の生活に慣れなきゃいけません。

平均睡眠時間5時間だった私には・・・辛い ←これが全ての根元か?

夜 10時に目が覚め
夜 12時に目が覚め
明け方 3時に目が覚め
明け方 4時に目が覚め
いつになったら朝がくるんだ!!!

こんなに健全な生活が大変だなんて 乗り切れるのか?


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